誠意とか好きだ。

あーなんでも言えば伝わるもんだと過信しすぎてノックアウト。
これ前にも痛い目会ったことあったはずなのに。
なんでも言葉にすれば相手に気持ちが伝わるとね、思ってしまうのですよ、そんな暑苦しくておしつけがましい野郎です、私はさ。
たとえ相手にとって聞き入れにくいことであろうとも呑み込まずに伝えることは、お互いの関係の為になるとか思っちゃってますよ。
ただね、自分の言い分が全て正しいとまでは思わんよ。けど、話し合うきっかけになってお互いの妥協点をみつけられれば最高じゃないか!!と思ってるわけさ。
でもさ、そううまくはいかないこともわかってたつもりさ。ある程度信頼関係がないと素直は気持ちは言い出しにくいしさ。
だから、相手見て、この人は私の言いたいことわかってくれるだろうな〜とか、この人はたぶん言っても無駄だろうな〜とか、この人にはうまく伝わらないだろうとか判断してたのさ。


んでさ、何が今日こたえてるのかってーと、この人ならわかってくれるだろうと思ってた人がそうでないと訂正させられたことですわ。
すごく勝手でひとりよがりでわがままな私の一方通行だっただけで、なーにひとりでお仲間意識に浸ってるんだかって言われちゃえばその通りなんだけどさ、
でもさーわし1年以上つきあってきたんだぜ。手取り足取り教えてきたつもりなのにさーなんも伝わってなかったよ・・・がっくし。
始めはね、「これは怒らなきゃいかん!!」と相手にどうやって伝えようか考えてた訳なんだけどね、はたと気づいてしまったのだよ。
あ〜たぶんこれ言っても無駄だ。治らん・・・。そもそも私のゆうことなんか聞く気ないのかもと。
だから、これは放置だ。もう引退したんだし、手を出すより、だまって時間の経過を待つべきだと。
まあ、気づいたのではなく父さんと長々と議論して気づかされ、過去の痛手を思い出しーやっと結論だせたんだけどさ。
ようやく力でごり押しするだけでない、大人になれたかなーと思う。
とはいえ、こうしてここにグダグダと書いてしまうように踏ん切りがつけていないっちゃーいない。


父さんは、もう一緒にやってく仲間ではなくOGなんだから、上から見ないと、と言った。相手と同じ目線に立ってやるのはもうお終いだよって。
確かにその通りだと思う。

けど、気になることはこのまま放置しておいちゃいけないと感じてる私の気持ちは、自分にできることは全部してあげたいという善意でコーティングした助言をくれるいい人orだから私は言ったのにと無過失の立場を確実にキープする為の打算だべ〜と自分の根性の悪さに気づいてそれが一番痛いかもしれん。
わたしゃぁ昔から反骨精神とかそーゆう強いものは何一つ持たずに、ただ見栄だけを張って必死に「恥ずかしい」と感じないですむように生きてきたんだ。激しい根暗なだけに成長しないねぇー。