時代小説フェチ

本屋でポップに時代小説フェチと書かれているのを発見し、瞬間発奮しすんごい期待して近寄ったら時代小説フェアだった。
つーかそんなフェチってないよな・・・もうちょっと頑張ろうよ私。

ないかな〜ないかな〜と探してた本の最新刊が出てたので今度こそ喜び勇んで購入。

はやぶさ新八御用旅(二) 中仙道六十九次 (講談社文庫)

はやぶさ新八御用旅(二) 中仙道六十九次 (講談社文庫)

あいっかわらずの新八郎のモテモテっぷり?いや天然受けっぷり誘いっぷりに脱帽。ちょっとくらいはそのテクを伝授してもらった方がよさそうだなー私。
つか誰にでも好感を持たれる人って実際いるの?
新八郎はねーまず当然女にモテます。身分の上下関係なく。年齢関係なく。あと人妻とかもね、もー旦那とか関係なくなっちゃうみたいなんだよ。この世に男は新八郎さましかいないの☆みたいなドリーム入っちゃうの。いや、与えてるのか?もーね探索とかも簡単簡単、情報がねー聞かなくてもごろごろ向こうからやってくる。
んでー男の友情もあっさり手に入れるご様子。これまた年齢関係なく。他人の子供からもね「ずっと一緒にいてほしい。」とお父さんになって宣言をされてるんだけど、この子供手を握ったらほどかないし寝てる時も新八郎の着物の裾を離さないの。完全身体狙いだよね。
あとね、そういう姑息な手段ではなく正面から堂々と誘ってくる男も登場したなーでも間違ってるのは新八郎は受けですから!!今回は登場シーンほぼないけど上司の根岸守とできてるから!!公私でいちゃいちゃ・・
どこにいっても本気で周りの人に愛されちゃってる彼なんですが、すでに妻帯していまふ。
こんな男の妻は大変だろうな〜と思うものの相手の熱意に押されっぱなしのくせに虚勢を張っていきがるかわいい男をウォッチングできるのはさぞかし面白いだろうなあ。

つーかここまで妄想で喜べる私痛いなぁーでも楽しいなぁーもわわわぁん・・・また脳内へ旅立ってこようかね。