セントラル・ワセダ

kifuyu2005-11-13


高田馬場駅から徒歩四分。神田川を渡り暗闇へまっすぐ進んだ先にあるライブハウスまでゲビルを見に。
今日の対バンはどっこもうまかったと思われ。それに加えライブハウスの音響もやたらめったらいいもんだからこっちもときめき疲れるってもんです。
今日は下手最前列?で見る。かっこえぇ〜それだけですが何か?いつものことですが、それ以外に出す言葉もなく。
若の筋肉も虎の頭の血管もコウちゃんの軍手もタカの雄叫びも全てがかっこいい。
しかも今日は若とタッチできたしな〜ムハムハ。
その余韻を残したまんまフロアの後ろ隅っちょに一人でぬぼ〜っとしてたらカナダ出身だと言う背の高いジェントルというよりフレンドリーな外人さんに声かけられる。一筋の煙がご縁になる時もあるようだ。
今日もなかなか良い気分で帰宅するも、私がいない間に鶴齢飲まれたくさい…油断も隙もない家族。

人生とは何かと共存していく事で、家族って一番最初に出会う共存する相手なのかなーと思う。共存する相手は自分の外にあるものだけでなく、自分の中にあったりもする。例えば病気。
病とうまく共存する時にうまーく間を取り持ってくれるのが医療。今日のご機嫌を私に代わって聞いてくれる、自分の中の事は近すぎてわからないから一度外に回って。
病気と付き合うのは自分だから医療にまかせっ切りではいけませんよ…とこういう線引きでダメかなあ?こういうことは三日も考えれば飽きるのです。
だから、私の中のこの子も良性でいておくれよ、とお願いしてこれからもながーくお付き合いしていくのさ。
エンブリオの中で出てくるような取り出して凍結保存なんていらんのさ。今のお付き合いが楽しいから。