だから今夜

先週の日曜日に、バイト先の洗い場で足を滑らせ密やかに派手に転んだワタクシ。
手と膝からは血出てたから怪我してるの知ってたけど昨日あたりから腕の内側とか肩の内側とかどうやってぶつけたのか謎な場所に打ち身があらわれてきた。
転んだのはほんの一瞬だったけど、滑る間「あたし何してるのかしら??」とかわからなくなるくらい永遠だった。
バカな私です。


今日は「エコール」見てきた。
すごい謎すぎて失笑。一緒に見たミヤと十分同じ気持ちを分かち合ってしまった。
とにかくビアンカがすんげ美脚の美少女であの子に手を出す輩は死刑、決定ですか。
設定とかが謎でこの映画自体何を象徴してるのかわからなかったけど、そういうのがわかりやすい親切な映画ばかりが好きな訳ではないので、この映画は別に嫌いではなかったなぁ。
ただ、すごい面白い!!とかすすめることはできかねまする。まさに好みとかゆう微妙で絶妙なさじ加減。

今になって思えば、小学生くらいの時って日常生活に根拠ない不安や恐怖が混ざって、その不安や恐怖に対抗する為の儀式のようなものを何よりも厳格に守ることが生活の中心であったことを思い出す。
例えば、おすいのマンホールを踏まなければ幸せが逃げるとか、金曜日の夜に髪の毛を洗うとジェイソンがやってきて殺されるとか・・少し大人になればそんな事を大切に思ってたことさえ忘れてしまうような突拍子もない約束事がたっくさんあって、でも何か変わったことをしなきゃいけない訳ではなく大人が何も考えないでやってる行動一つ一つにいちいち理由付けをしてる(朝起きたら顔を洗うのはそうしなきゃいけないからで、食事が終わったらご馳走様と言うのも規則で、歯を磨くのも服を着るのも遊ぶのも全部規則)大人とやってることは変わりないし、変わりないからこそ大人と同じ空間で歯車をかみ合わせて時間を送ることができるけど、その独特で特別な考えを持って行動していた時期を強調して区別すると映画の中のエコールという出られないけどいつかは必ず出なければならない学校という設定になるのかしらん・・・とか思いました。
うむ、だらだらと訳わかんないですなぁ。失礼。

あ、あと一つ。
今日はゲビルがメジャーデビューしましたよ。

だから今夜(初回限定盤)(DVD付)

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