だふん

あたしが何かにといえば生きることに?打ちひしがれている間にゲビルが犬神とライブしてたのね・・・しかもスニーカーズを仲間にいれないで。
ま〜じ行きたかったよぉぉぉぉぉぉ!!!


逆風に強い、とかいう一見褒めているようでけなされているようにしか感じられない評価をもらうのはもうたくさんだっ。追い風を背中に優しく感じながら順風万端な生をまっとうしたい今日この頃です。

2、3年前に好きだと感じてた本の続きが出てたので買った。

道長の冒険―平安妖異伝 (新潮文庫)

道長の冒険―平安妖異伝 (新潮文庫)

たしかこれで平岩弓枝に興味持ってはやぶさシリーズに手を出した記憶があったんだけど・・・思ったより乾いた笑いしか出てこなかったーので過去を無理やり引きずり出してみたら、あんまこの話には触れてなかった。
あたしがスルーを使いこなせるようになったのもこの頃なのかも。
なんか若かりし藤原道長が天才音楽少年(実は仙人?)に青臭さという言葉では説明しきれない程の粘着を見せつつも、自信過剰で自己中な俺のモノは俺のモノおまえのものも俺のモノ以上に世の中全て俺の為にあるみたいな一般的な道長のイメージは違って本当は好青年なのよ☆みたいな無理やりな設定に、いいかげん大人の態度を身につけだした私は拒否ではなく流すというテクを対抗したと。

こういうことには買う前に気付きたかったよ・・・。

んぁ、

こっちは面白かった。
ちょっと危ない男同士の友情よりも、お互い心に思う女性がいる者同士の友情の方が深みがありつつもさわやかで私は好きだ!!好きだ!!