あっというま。

時間が早いのか、私がめんどくさがりなのか
日記書こうと思ってるうちに2,3日たってるとさ。
本屋で立ち読みして思ったこととか、
ベルヴィル・ランデブー見たこととか、
本格的に愛知に行けそうなこととか、
池袋の素敵スポット偵察がしたくなったこととか・・・。
どうでもいいわけじゃないんですよ。
毎日なんかがあるのはうれしいことでもあり、普通のことでもあるからなあ〜。
最近お父さんとよくゴルフトークします。
私は全くのへたくそで、お父さんもあんまり上手くはないようですが、
いろいろアドバイスもらったり一緒にビデオ学習したりとなかなかに楽しい★
ついつい私が寝坊してしまい、打ちっぱなしに行く機会がとれないけど、
思いっきりかっとばしたいぞ!
先日はテレビを見ながらスウィングしてるだけで腰が痛くなった。
運動不足は怖いです。体重増加だけでなく心肺機能までもが・・・



「神のふたつの貌」
満足感を得る本はたくさんあったけど、
読み終わったその時にもう一回読みたくなった本ははじめてかも。
相変わらず時間の使い方がうまくて、ほれぼれさせられました。
常々人間にとっての宗教の意味とか、その関係性がわからないというか
想像することのできなかった私にヒントをくれたかな?
神の存在を過大に捉えすぎていたようです。
神に限らず、実体を持たずに存在するものはあるように感じていたけど
信仰はしていなくて、つーか信仰とは何なのか理解できなかった。
何気に幼稚園、中学校、高校、大学と宗教と関わりのある学校にいたせいで、
全く知らないでいるよりも厄介な疑問にとらわれていたのかもしれない。
神は何をしてくれるんだろう?って思ってたけど、
何かをするのは自分であって神は行為者じゃない。
もしや、当たり前のことだったか?
そんな力を持っていたら、権力と結びついたり、
こんなに人間の生活に密接できてないよな〜。
受肉化なんてとっても都合のいいこと言えないよな〜。

あ〜でも「善悪の判断をする」とかいうじゃないですか、
あれはやっぱり後からつけた理屈であって違うと思う。
けっして恥の文化に生きる日本人だからそう言うのではなく
宗教自体は理屈で説明できないものなんだと思う。
宗教の結果あらわれるものを説明してるだけど、
それ自体は結局説明できてないと思う。
けっきょくわからんのです。

神のふたつの貌 (文春文庫)

神のふたつの貌 (文春文庫)