自分の目指しているものと人のめざしているものが違う時、
なんかすっごいがっくりくる。
意思の疎通が足りないんですかね?
でも、こんな時は話す気力もなくなりますわ。
あ〜なにで元気もらおっかな。


近頃、去年の夏コミで出した本を受け取りました。
自費出版ってやつですよ・・・ま、私のページなんてほぼ1ページですがね・・・。
なんだか激しくエネルギーを補給しましたよ。
おなかいっぱい。オタクっていいね☆
最近むしょ〜〜〜〜っに悔しいのは、大学でオタク友達との出会いがなかったことです。
もう周りの人がドン引きするくらいのキモオタとマブになりたかった!!
誰も目指したことのない頂きを制覇したかった!!
は〜まじ悔やまれます。
アニメを一話見逃したが為に生きる気力とか失う人とか。
2.3日はずっとひきずっていてほしいです。
近頃の若者は切り替えが早くてちょっとさみしいですわ。

新装版 鬼平犯科帳 (6) (文春文庫)

新装版 鬼平犯科帳 (6) (文春文庫)

中仙道六十九次―はやぶさ新八御用旅

中仙道六十九次―はやぶさ新八御用旅

なんか、池波正太郎はおやじの気持ち悪くないかわいさを書くのがうまい・・・気がする。
時代小説の主人公とか登場人物はみ〜んなすごく性格がよくて人を惹きつける魅力にあふれているけど、
+若さってのがポイントくさい。
若いのに実力がある、落ち着いている、もしくは逆?
すごい出来るのにまだ若い・・・みたいな。
なんか、池波正太郎にでてくる平蔵とか小兵衛はけっしく若くはないのに愛嬌がある。
奴らがニヤリと笑っても気持ち悪くない!
これってすごいんじゃないかって思う。
平岩弓枝に限らず、澤田ふじ子も主人公は若い。宮部みゆきもか?
いいキャラの年寄りには囲まれているけど、年寄りらしく構えているっつーか。
なんか池波正太郎のは歳のわりに崩れているけど、それがいい。
年寄りの社会経験とか落ち着きとか度量は前提としてあって、それ+αみたいな。
そんな人ってめったに出会えないだろうからよけい恋しくなる。
こういうキャラって同性にしかかけないんだろうなって思った。

あと、作品の中に衆道がちらほら出てくるんだけど、リアルでいい☆
女が書くと、おもしろおかしく書いてるように感じる。妄想じゃないけど。
なんか中年の盗賊(ノンケ)がまたまた中年の盗賊(めっちゃ欲情中)に耳なめられてて、
でも別の事に(女への怒り)夢中でなめられていることに気づいてない。
そして、欲情中の彼が自分に手を貸してくれるのは人情からだと勘違いしてるとこが・・・!!
もう!!こういうの大好きですよ!!
自分への好意に鈍い子は手篭めにしちゃいたいくらいに好きです。